【営業職】若手営業社員実践力向上研修

　若手営業社員の皆さんは、上司先輩の背中を見ながら、数年間の営業経験の中で、自分なりの「営業スタイル」を持ち始めていることでしょう。言い換えれば、自己流が固まりつつあるともいえます。この段階で、営業基盤をしっかりと築くことが今後の成長に大きく影響します。本研修では、再度自分の営業活動を振返ると共に、営業の本来の役割を理解していただきます。また、勘と経験だけではなく、実行力に加え、仮説検証による論理的アプローチの方法論を学習し、営業社員としての更なるステップアップを目指します。
　実際のビジネススシーンや自身のことを題材にしたワークを織り交ぜながら、明日から使えるノウハウをお伝えします。

１．営業スキルの棚卸

（１）「営業マナー」、「商品・業務知識」を再確認する
（２）自分は顧客をどれだけ知っているか
（３）自己の商談スタイルの強みと弱みは何か

２．営業目標設定と活動計画

（１）目標予算達成に必要な3つの数値を設定する
（２）既存顧客と新規開拓におけるアプローチの違い
（３）目標予算を実現する実行計画と日々の行動管理の方法

3．顧客ニーズの理解

（１）顧客の購買プロセスを理解し営業活動に活かす
（２）徹底した情報取集で顧客が抱える問題・課題を理解する
（３）顧客が求めているものは何か…ニーズとウォンツを把握する

4．提案営業の方法とポイント

（１）顧客の悩みを解決するための具体的な提案手法
（２）顧客は「なぜ？」その商品・サービスを購入するのか
（３）顧客との信頼関係を構築する上手なコミュニケーションの方法

5．まとめ

（１）今日の学び
（２）今後の自己課題